737個の偽装VPN拡張機能が発見、通信を傍受される危険
この記事のポイント
- Chrome上の737個のVPN拡張機能が悪質で、75,000件以上インストールされている
- ロシア語ユーザーをターゲットに通信内容を傍受、プライベート情報が盗まれる恐れ
- 従業員にVPN拡張機能の使用を制限し、公式ツールのみ許可する対策が必須
Chrome Web Storeで大規模な詐欺的VPN拡張機能が発見されました。40個以上の不正なデベロッパーアカウントから公開された737個の拡張機能は、75,000件を超えるインストール数に達しています。これらは無料VPNやプロキシを装いながら、実際にはユーザーの通信内容を傍受し、外部のプロキシサーバーを経由させる仕組みになっています。主にロシア語話者を狙ったものですが、グローバルな脅威です。企業内で従業員がこうした拡張機能を使用していないか、早急に確認し、公式で信頼できるツール以外の使用を禁止する必要があります。
よくある質問
- 従業員がこうした拡張機能を入れていないか、どう確認できるのか
- Chrome管理コンソールでインストール済み拡張機能を一覧確認できます。不明なVPN拡張機能があれば、その名称をネットで検索し、信頼できるか判断してください。
- 万が一インストールされていたら、どのような情報が流出する恐れがあるのか
- ログイン情報、メールの内容、閲覧履歴、入力フォームの情報など、ブラウザを通じたすべての通信が傍受される可能性があります。
- 社員がVPNを必要とする場合、どう対応すべきか
- 企業が正式に契約・提供するVPNツールのみを許可し、フリーウェアやストア拡張機能の使用を禁止するポリシーを設けてください。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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