記事詳細

「サイバーリスクを経営判断に変える」セキュリティ情報メディア

ロシア諜報機関がメールシステムの脆弱性を悪用、機密情報を大量盗聴
インシデント速報 • 読了 2 分

ロシア諜報機関がメールシステムの脆弱性を悪用、機密情報を大量盗聴

アバター画像

secure-clip_編集担当

ライター


この記事のポイント

  1. ロシア政府系のスパイ組織が、メールシステムの未公開の脆弱性を利用して西側企業のメールを盗聴していた
  2. 過去90日分のメール全量、2要素認証コード、ブラウザ保存パスワードなど重要情報が盗まれた可能性
  3. Zimbraユーザーは直ちにシステムを確認し、パスワード変更と多要素認証の再設定が必要

ロシア政府系とされるスパイグループが、ビジネスメールシステム「Zimbra」の脆弱性を悪用し、数ヶ月間にわたり西側企業のメールボックスにアクセスしていたことが判明しました。メールを開くだけで攻撃が実行され、過去90日分のメール全量に加え、組織の全メールアドレス帳、ブラウザに保存されたパスワード、2要素認証の回復コードなどが盗まれた可能性があります。NSA、CISA等の政府機関が情報を公開し、注意を喚起しています。

よくある質問

当社のメールシステムが狙われている可能性はありますか?
Zimbraを使用していれば、可能性があります。すぐにシステム管理者に確認し、パッチ適用やログ確認を依頼してください。
すでに情報を盗まれている場合、どう対応すべきですか?
パスワード全変更、2要素認証の再設定、金融機関への報告、顧客への通知などを迅速に実施してください。
Zimbraを使っていない場合、対応は不要ですか?
Zimbraユーザー以外は直接の影響は低いですが、今後の未知の脆弱性に備えシステム管理体制の強化をお勧めします。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。

関連トピック