Parallels Desktopに深刻な脆弱性、一般ユーザーが管理者権限を奪取可能
この記事のポイント
- Parallels Desktopの脆弱性で、通常ユーザーが最高権限(root)を取得可能に
- 既にマシン内で動作しているコードが必要なため、ネットワーク経由の攻撃ではない
- 修正版は27で提供だが、Intel Mac非対応。アップグレードの検討が必須
仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」に脆弱性が報告されました。通常の一般ユーザー権限で実行されているコードが、Mac内の最高権限(root)を奪取できるという深刻な問題です。ネットワーク経由の遠隔攻撃ではなく、既にマシン上でコードが動作していることが前提となります。修正版Parallels Desktop 27で対応されていますが、Intel搭載Macではこのバージョンのインストールができません。Apple Silicon搭載の新型Macのみが修正を受けられる状況です。Apple Siliconへの移行計画がない企業は、追加的なセキュリティ対策の検討が必要です。
よくある質問
- 当社のMacにこの脆弱性は影響しますか?
- Parallels Desktopを使用している全てのMacが対象です。Intel Mac、Apple Silicon Macの両方が影響を受けますが、修正版がインストール可能かどうかで状況が異なります。
- ネットワーク経由での攻撃は可能ですか?
- この脆弱性を悪用するには、既にマシン内でコードが動作している必要があります。そのため、ネットワークから直接的な遠隔攻撃は難しいとされています。
- どのような対策を取るべきですか?
- Apple Silicon搭載Macへのアップグレード検討、またはParallels Desktopの使用中止を含めた代替案の検討をお勧めします。IT部門と協議のうえ、リスク評価を進めてください。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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