SSH通信ライブラリに深刻な脆弱性、悪質なサーバーで遠隔操作も可能
この記事のポイント
- SSH通信ソフトの重大脆弱性が公開。悪意あるサーバーだけで端末を侵害可能
- 認証や操作不要で攻撃実行。1.11.1以前の全バージョンが対象
- libssh2使用製品の緊急確認と更新が必須。SIベンダーへの問い合わせも
SSH通信用ライブラリ「libssh2」に、最高レベルの脆弱性が見つかりました。悪質または乗っ取られたSSHサーバーに接続するだけで、クライアント側の機器のメモリが破壊され、遠隔から操作される恐れがあります。ユーザーの認証や操作は不要で自動的に攻撃が実行されます。影響範囲は1.11.1以前の全バージョンです。攻撃コードも既に公開されているため、早急な対応が必要です。VPN、リモートアクセスツール、バックアップシステムなど、このライブラリを使う製品がないか確認し、アップデートしてください。
よくある質問
- 弊社が影響を受けているか、どう確認する?
- VPN、リモートアクセス、バックアップなどSSH機能を持つ製品・システムを確認。ベンダーへの問い合わせやセキュリティ情報の確認が必要です。
- どういう状況で攻撃されるのか?
- 社員がこのライブラリ対応製品で外部のSSHサーバーに接続する際、乗っ取られたサーバーに接続すると自動的に攻撃されます。
- 今すぐ取るべき対応は?
- 該当製品のアップデート確認と実施、対応版がない場合は利用制限を検討。ITベンダーへの相談も急務です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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