新興ランサムウェア「INC」が急速に拡大、830社以上が被害
この記事のポイント
- 2023年8月以降、INCというランサムウェア集団が830社以上を攻撃
- 競合他社の摘発により、犯罪者がINCに乗り換え、活動が急速に拡大
- バックアップ強化と従業員教育で、身代金要求への耐性を確保することが重要
サイバーセキュリティ企業の調査によると、ランサムウェア集団「INC」は2023年8月から現在までに830社以上を攻撃しており、重大な脅威となっています。LockBitやBlackCatといった有名な犯罪集団が国際的な摘発を受けたため、それまで彼らの傘下にいた攻撃者たちがINCへ移行。その結果、INCの勢力が急速に拡大しています。この集団は身代金要求型のマルウェアを供給し、複数の犯罪グループがそれを使用する「サービス」モデルを採用。御社も突然の攻撃被害に遭う可能性があるため、バックアップの強化と従業員のセキュリティ意識向上が急務です。
よくある質問
- INCの攻撃対象に業種の偏りはありますか?
- 報告によれば幅広い業種を狙っていますが、特に企業規模が大きく身代金を払える組織が狙われやすい傾向があります。
- 万が一攻撃を受けたら、身代金を払うべきですか?
- 支払うと再度狙われるリスクが高まります。警察やセキュリティ企業に報告し、バックアップからの復旧を優先してください。
- 今からできる対策は何ですか?
- オフラインバックアップの整備、VPN導入、従業員への詐欺メール訓練、定期的なセキュリティ診断が効果的です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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