銀行アプリの監視をかいくぐる新型マルウェア出現
この記事のポイント
- Gigabud銀行トロイの木馬が新しい攻撃手法を使用開始。スマートフォンの仕事用スペースを悪用。
- マルウェアが銀行アプリ内に改ざんされた偽アプリを隠蔽。ユーザーの監視をかいくぐる危険性。
- 従業員のモバイル端末セキュリティ強化が必須。MDM導入とセキュリティ教育の徹底が重要です。
セキュリティ企業Group-IBが9月9日に報告した新しい銀行トロイの木馬「Gigabud」の脅威について説明します。このマルウェアはスマートフォンに感染すると、本来は仕事用アプリのためのセパレートスペース(仕事プロフィール)を悪用します。このスペース内に改ざんされた偽の銀行アプリをインストールすることで、セキュリティチェック機能から逃れることができます。従業員が知らないうちに認証情報やバンキング情報が盗まれるリスクが高まっています。
よくある質問
- 仕事プロフィールとは何ですか?
- Androidが提供する機能で、個人スペースとは独立した仕事用アプリの専用スペースです。企業データ保護のために設計されましたが、今回はこの仕組みが悪用されました。
- うちの従業員も被害を受ける可能性はありますか?
- 銀行を利用するAndroidユーザーが対象です。従業員のスマートフォンに銀行アプリがあれば、注意が必要です。モバイルデバイス管理を強化しましょう。
- どのように対策すればよいですか?
- MDM(モバイルデバイス管理)ツールの導入、従業員へのセキュリティ教育、信頼できるアプリストアのみの利用制限などが有効です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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