200万台以上の車が危険に 盗難防止装置の脆弱性
この記事のポイント
- 米国200万台以上の車に搭載される盗難防止装置『KARR』に重大な脆弱性が発見されました
- ハッカーはBluetooth範囲内から車のロック解除、エンジン停止など自在に操作可能です
- メーカーは速やかにパッチを適用し、使用者への周知と対応が急務です
カリフォルニア大学サンディエゴ校のセキュリティ研究チームが、人気の車用盗難防止装置『KARR Security System』に深刻な脆弱性を発見しました。この装置は米国で200万台以上の車に搭載されています。問題は、Bluetooth通信の暗号化が不十分なため、ハッカーが近距離から無線コマンドを送信するだけで、車のロック解除、アラーム無効化、エンジン停止など様々な操作ができるというもの。ドライバーが走行中にエンジンを止められる危険性もあります。メーカーは直ちにセキュリティパッチを公開し、ユーザーへの通知と更新が急がれています。
よくある質問
- 当社の車がこの装置を搭載しているか確認するには?
- 車のマニュアルやメーカーに問い合わせて確認してください。KARRブランドの盗難防止装置が該当します。米国の車が対象です。
- パッチ適用までの間、どう対策すべき?
- Bluetooth機能を無効化する、人目につく場所に駐車しないなどの対策が考えられます。メーカーの指示に従ってください。
- この問題は日本の車にも影響しますか?
- 報告では米国での広がりが中心ですが、同装置が搭載されている日本の車がある場合は注意が必要です。
情報源:Schneier on Security
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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