記事詳細

「サイバーリスクを経営判断に変える」セキュリティ情報メディア

ブラウザ拡張機能で複数のAIアシスタントが乗っ取られる危険
インシデント速報 • 読了 2 分

ブラウザ拡張機能で複数のAIアシスタントが乗っ取られる危険

アバター画像

secure-clip_編集担当

ライター


この記事のポイント

  1. 1つの拡張機能で5つのブラウザのAIアシスタントが同時に乗っ取られる可能性が発見されました。
  2. 社員が知らないうちに、ChatGPTやGeminiなどAIへのアクセスが奪われるリスクがあります。
  3. ブラウザ拡張機能の導入時は企業IT部門の承認を必須にすることが重要です。

セキュリティ研究機関がChrome、Edge、Opera、Comet、Claude拡張機能など複数のブラウザで共通の脆弱性を確認しました。悪質な拡張機能をインストールされると、これらのAIアシスタントへのアクセス権が攻撃者に奪われる恐れがあります。一度インストールされると、社員の意思に関わらずAIとの通信内容が盗聴される可能性があります。企業では拡張機能のインストール管理を厳格化し、利用者教育を強化することが急務です。

よくある質問

既にインストール済みの拡張機能は大丈夫ですか?
信頼できるベンダーからのものであれば概ね安全ですが、不要な拡張機能は削除することをお勧めします。IT部門で定期確認の仕組みを作ると良いでしょう。
社員がAIツール使用時に注意することは?
入れた覚えのない拡張機能がないか確認させ、怪しいものは削除するよう指示してください。個人判断でのインストールを禁止ルール化するのが有効です。
対策として何をすべきですか?
企業のIT部門が承認した拡張機能のみをホワイトリスト化し、それ以外のインストールを技術的に制限することが最も効果的です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。

関連トピック