シスコのネットワーク機器が狙われ、新種マルウェア展開
この記事のポイント
- シスコの広く使われるネットワーク機器に未対応の脆弱性が存在し、攻撃に利用されている状況が判明しました。
- 認証機能を回避する脆弱性を悪用され、企業のネットワーク内に独自のマルウェアが展開される危険があります。
- シスコから修正プログラムの提供を待ち、対象機器の利用状況を確認し、ネットワークの監視を強化してください。
シスコ社のネットワーク機器「Catalyst SD-WAN Controller」に認証をすり抜ける脆弱性が見つかりました。高度な攻撃グループ「UAT-11473」が、この脆弱性を悪用して「KeyDrift」という新しい不正プログラムをネットワーク内に仕込む攻撃を展開しています。この機器は企業のネットワーク運用に広く使われており、被害が拡大する可能性があります。シスコはすでに対策版の公開を予定していますが、それまでの間、自社のネットワーク構成を確認し、必要に応じて対象機器の運用を見直す必要があります。
よくある質問
- 当社がこの脆弱性の影響を受けているかどうか、どうやって確認できますか?
- シスコのCatalyst SD-WAN Controllerを使用しているか確認してください。IT部門に尋ねるか、シスコの公式情報で該当するバージョンをご確認ください。
- 今、すぐにできる対策はありますか?
- ネットワークアクセスの制限強化、ログの監視体制の強化、シスコからの修正版リリースの確認が重要です。IT部門と協力して対応してください。
- このマルウェアに感染するとどんな被害が起こりますか?
- ネットワーク上の重要な情報への不正アクセス、データの盗難、さらなる不正プログラム導入など、企業の重大な被害につながる可能性があります。
情報源:BleepingComputer
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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