暗号資産ウォレット大手が1.8万台を破棄、認証キー流出で
この記事のポイント
- Keystoneのサイト侵害により、ウォレットの正規性証明キーが流出
- 偽造品が本物と判定される可能性があり、資産盗難のリスク発生
- 同社は影響製品1.8万台を破棄し、新製品無料配布で対応中
暗号資産管理企業Keystoneが10月26日、ウェブサイトへの不正アクセスでセキュリティ侵害を発表しました。攻撃者が盗んだのは、ハードウェアウォレット(暗号資産を保管する専用機器)が正規品であることを証明するための認証キーです。このキーがあれば、悪意のある第三者が偽造品を本物として販売することが可能になります。同社は該当する1.8万台以上の製品について、すべて破棄する決定を下しました。ユーザーには無料で新型機を配布することで対応しています。
よくある質問
- Keystoneのウォレットを保有していたら、どうすればよいですか?
- Keystone公式サイトで自分の製品が対象か確認し、該当する場合は指定の手続きで新型機の無料配布を受けられます。不安な場合は保有資産の移動を検討してください。
- 暗号資産は盗まれたのですか?
- 今回の発表では、ユーザーの暗号資産が実際に盗まれたケースは報告されていません。ただし偽造品を購入すると盗まれるリスクがあるため注意が必要です。
- なぜこんなに多くのウォレットを破棄するのですか?
- 認証キーの流出で、正規性が保証できなくなったためです。ユーザーの信頼と資産安全を守るため、Keystoneは全量破棄と無料交換で対応することになりました。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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