ネットワーク機器が乗っ取られ、通信回線が無断売却される被害が多発
この記事のポイント
- D-LinkやUbiquiti製品が乗っ取られ、34カ国で被害が発生。被害者のネット回線が無断で転売されている。
- 盗まれた回線は犯罪者の身元隠蔽や不正行為に悪用される可能性。企業の信用と法的責任に関わる深刻な事態。
- ルータやアクセスポイントのファームウェア更新を直ちに実施。デフォルトパスワード変更も必須対策です。
セキュリティ研究者により、大規模な『プロキシハイジャック』キャンペーンが報告されました。攻撃者がD-LinkやUbiquiti製のネットワーク機器に不正侵入し、被害者のインターネット回線を商用プロキシネットワークに組み込んで転売しています。34カ国で被害が確認されており、多数の企業や組織が影響を受けています。犯人はあなたの回線を身元隠蔽や不正取引に利用する可能性があり、企業側が法的責任を問われる事態も想定されます。
よくある質問
- うちの会社がこの被害を受けているかどうか、どうやって調べればいい?
- ネットワーク管理者に、社内のルータやWi-Fiアクセスポイントの通信ログやアクセス状況の異常確認を依頼してください。外部接続元の不正な増加が兆候となります。
- 被害を受けたら、どのような対応が必要?
- 直ちに機器の初期化とファームウェア更新を実施し、全パスワードを変更してください。その後、社内ネットワークの詳細なセキュリティ監査を行い、他の侵入がないか調査します。
- この被害が原因で不正行為が行われた場合、企業に責任が及ぶ?
- 機器の脆弱性放置が認められた場合、企業側の過失責任が生じる可能性があります。定期的なセキュリティ更新は企業の義務として認識すべきです。
情報源:BleepingComputer
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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