偽のLastPass認証アプリがセキュリティソフトを無効化
この記事のポイント
- GitHubで配布される偽LastPassアプリが検出。セキュリティソフトを無効化してマルウェアを感染させる。
- Microsoftの正規署名付きドライバを悪用。セキュリティツールの検知を回避する極めて危険な手口。
- 公式サイト以外からのセキュリティアプリダウンロードは厳禁。従業員への周知と警戒が重要。
GitHubで配布されている偽のLastPass Authenticator(認証アプリ)が発見されました。このインストーラーには特殊なプログラムが含まれており、実行するとセキュリティソフトやEDR(エンドポイント検出対応)ソフトを無効化してしまいます。その後、パスワード盗難マルウェアが侵入します。危険な点は、Microsoftの正規署名プログラムを悪用しているため、セキュリティ検査を通過してしまうことです。LastPassなどのセキュリティアプリは、必ず公式サイトからダウンロードする必要があります。
よくある質問
- うちの従業員がこのアプリをインストールしたかもしれません。どうすれば?
- すぐにITサポートに報告し、該当パソコンのセキュリティスキャンと詳細調査を実施してください。パスワード変更も推奨します。
- なぜMicrosoftの署名が悪用されているのに気づかれなかったのか?
- Microsoftのハードウェア互換性プログラムの署名は多くの正規プログラムに使われるため、悪意あるものの判定が難しいのです。
- こういった被害を防ぐにはどうすればいい?
- 公式サイト以外からのダウンロード禁止、従業員教育、ダウンロードサイトの監視など、複数対策の組み合わせが必要です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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