インド・アフガニスタン政府機関を狙った新型サイバー攻撃
この記事のポイント
- パキスタン系攻撃グループがインド・アフガニスタンの政府機関を標的に新型マルウェアで攻撃を実施
- GitHubなどクラウドサービスを悪用して指令を送受信する手口で、検知が困難な構造
- 政府機関や防衛関連企業は通信監視とアクセス管理の強化が急務
パキスタンと関連のある脅威グループ「Transparent Tribe」(別名APT36)がインドとアフガニスタンの政府・防衛機関を標的とした新型サイバー攻撃を展開しています。セキュリティ研究機関Zscaler ThreatLabzの調査によると、従来未発見だった複数のマルウェア「RUSTYSHADE」「RUSTYMOVE」「PSNATCH」「BASHNATCH」が使用されています。特に注目すべき点は、GitHubなどの正規クラウドサービスを悪用して攻撃者との通信経路として使用していることです。正規サービスの利用により、従来のセキュリティ検知手段での発見が難しくなっています。
よくある質問
- なぜGitHubなどのクラウドサービスが悪用されるのか?
- 正規サービスは企業ネットワークでブロックされず、通常の業務通信に見えかくれできるため、攻撃者に都合が良いためです。
- 我が国の民間企業への影響は考えられるか?
- 直接的には政府機関が標的ですが、防衛関連企業や取引先は同じ手口で狙われる可能性があり注意が必要です。
- 企業として取るべき対策は?
- 通信ログの監視、不正アクセスの検知体制強化、従業員への情報セキュリティ教育の徹底が重要です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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