Windows Update無効化し暗号資産採掘を実行する新型マルウェア
この記事のポイント
- REVSTEALERが情報盗取後も機械内に残る4つのプログラムが新たに検出されました
- Windows UpdateとDefenderを無効化した上で暗号資産採掘を開始、企業のPC性能を著しく低下させます
- 感染対策として定期的なセキュリティ診断と従業員教育が急務です
Elasticセキュリティラボは、Windowsを標的とした情報盗取型マルウェア「REVSTEALER」に関連する4つの新型プログラムを発見しました。従来のマルウェアは活動後に痕跡を消しますが、これらのプログラムは感染したPC内に残存します。最も危険なのは、Windows UpdateとMicrosoft Defenderの両方を無効化した後、暗号資産採掘ツールを実行する機能です。これにより企業のPC性能が著しく低下し、業務効率の悪化につながります。
よくある質問
- 暗号資産採掘とは何ですか?
- ビットコインなど暗号資産を生成するための計算処理をPC上で実行させられる状態です。PC性能が消費され、電気代上昇や機械故障の原因になります。
- 社内のPCが感染していないか確認する方法は?
- PCの動作が異常に遅い、ファンが常に高速回転する、セキュリティソフトが起動できないなどの症状が見られたら感染の可能性があります。ITチームに相談してください。
- 会社として取るべき対策は?
- 定期的なセキュリティスキャン、従業員へのメール詐欺注意喚起、システムの定期更新が基本です。特にDefenderが無効化されていないか定期チェックが必須です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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