クラウドストレージ「ownCloud」の重大欠陥が悪用される
この記事のポイント
- ownCloudの重大欠陥(CVE-2023-49105)が中国系の攻撃グループに悪用され、実際の被害が発生している状況です。
- フィリピンの原子力研究機関から機密データが窃取される被害が確認され、米国の情報セキュリティ機関が危険度を最高レベルと判定しました。
- ownCloudをご利用の場合は、直ちにシステムの確認と修正パッチの適用をお勧めします。経営層の指示で対応を急ぎましょう。
米国のサイバーセキュリティ機関CISAが、ownCloudに存在する重大な欠陥を危険情報リストに登録しました。この欠陥(CVE-2023-49105)はインターネットに接続されたシステムから簡単に悪用でき、最高レベルの危険度とされています。フィリピンの原子力研究機関が中国系の攻撃グループに狙われ、実際に機密データを盗まれる被害が起きています。ownCloudはファイル共有サービスとして多くの組織で利用されているため、今すぐ修正対応が必要です。
よくある質問
- ownCloudって何ですか?うちで使っているか分かりません
- 企業内でファイルを安全に共有・保管するシステムです。IT部門に『ownCloudを利用しているか』確認してください。利用していれば直ちに対応が必要です。
- 対策には何をすればいいですか?
- IT部門に指示して、ownCloudを最新版に更新するパッチを至急適用してください。詳細はベンダーのサポート情報をご確認ください。
- うちも被害にあっているかもしれません。どうしたらいい?
- 直ちにIT部門とセキュリティ担当者に報告し、システム監視ログの確認を指示してください。必要に応じて外部の専門家に相談することをお勧めします。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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