身代金要求犯が救済サービスを装って接触
この記事のポイント
- 身代金要求犯が救済サービスに成りすまし、被害企業に接触する詐欺が確認されました。
- 被害企業が身代金を支払う際、犯人の指示する口座に振込ませられる直接的な金銭被害のリスク。
- インシデント対応時は、連絡相手の正当性を必ず確認し、既知の業者経由でのみ依頼してください。
セキュリティ業界で新たな脅威が報告されています。身代金要求型ランサムウェアの実行犯が、被害企業のインシデント対応者に直接接触し、「事件解決を支援する」と装って近づいているのです。その真の目的は、企業が支払おうとする身代金を横取りすること。被害企業が正規の対応業者だと信じて犯人の指示に従うと、身代金が犯人の別口座に流れてしまいます。事件発生時は、対応業者の身元を複数の方法で確認し、信頼できるルートのみを通じて依頼することが重要です。
よくある質問
- このような詐欺から企業を守るにはどうすればよいですか?
- あらかじめ信頼できる事件対応業者を複数リストアップし、緊急時の連絡先を社内で周知しておくことが有効です。不意の連絡には直ぐに応じず、公開されている正規連絡先で確認してください。
- ランサムウェア被害時、身代金の支払いに応じるべきですか?
- 身代金支払いは控えることが国際的な推奨です。支払っても暗号化ファイルの復号は保証されず、犯人の資金源となります。代わりにバックアップからの復旧やセキュリティ当局への報告を優先してください。
- 自社がこの詐欺の対象になったかどうか、どう判断すればよいですか?
- ランサムウェア被害に遭い、見知らぬ対応業者から連絡を受けた場合は、まずセキュリティ企業や法執行機関に相談してください。不審な点が一つでもあれば、相手との連絡を控え、専門家の指導を仰ぎましょう。
情報源:darkreading
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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