水道関連施設の制御システム4400台以上がネットで露出
この記事のポイント
- ロックウェル製の制御システム4400台以上がインターネットに露出。米国内だけで2800台を超える。
- 水道施設への近年の攻撃対象都市で22台が確認。19台が同じ通信キャリアネットワークを利用。
- 制御システムの外部接続を即座に遮断し、アクセス管理を強化。定期的なセキュリティ監査が重要。
セキュリティ研究企業Forescoutの調査により、米国の水道事業者が利用する産業用制御システム(PLC)の大規模な露出が判明しました。8月3日時点で世界中で4407台、米国内で2844台のロックウェル・オートメーション製システムがインターネットに接続された状態で確認されています。特に懸念される点は、最近の水道施設への攻撃が発生した都市で22台が検出され、そのうち19台が同じ通信キャリアを使用していることです。これらのシステムが実際に侵害されたかは確認されていませんが、制御システムが攻撃者にとって有効な目標になり得ることを示しています。水道事業を含むインフラ企業は早急な対策が必要です。
よくある質問
- PLCとは何ですか?
- 水道ポンプや浄水場など、重要インフラの動作を自動制御するコンピュータです。これが乗っ取られると深刻な被害が生じます。
- 我社も対象になる可能性はありますか?
- インフラ・製造業など産業用システムを持つ企業は対象です。まずシステムが外部に露出していないか確認し、必要に応じてセキュリティ専門家に相談してください。
- 今すぐ取るべき対策は何ですか?
- 制御システムの外部接続を制限し、ファイアウォールで遮断、アクセス権を最小限に設定、定期的なセキュリティ監査を実施することが急務です。
情報源:The Hacker News
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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