不正侵入後に鉱山採掘を行うSSHボットが急増
この記事のポイント
- SSHボットがサーバー侵入後、機器の性能を詳しく調査してからマイニングを開始
- サーバーのCPUやメモリを不正に利用され、システム性能低下や電気代増加のリスク
- SSH認証の強化とネットワークアクセス制限で、不正侵入を未然に防ぐことが重要
セキュリティ研究者により、新たな脅威が発見されました。SSHプロトコルを悪用するボットが、サーバーに侵入する際、搭載されているCPUやメモリなどのハードウェア情報を事前に調査していることが判明しました。このボットは、そうした情報を基に、サーバーに最適な仮想通貨採掘マルウェアをダウンロード・実行します。企業のサーバーが知らないうちに不正な採掘に利用され、処理性能の低下や電気代増加につながるため、注意が必要です。
よくある質問
- なぜハードウェア情報を調べるのか?
- より効率的に不正採掘するため。機器の能力に合わせて最適なマルウェアを導入することで、検知されにくく、より多くの利益を得られます。
- どの企業が狙われているのか?
- SSHでインターネット接続しているサーバーが対象です。クラウドサービスやオンプレミス環境など、外部から接続可能なサーバーはすべてリスク対象です。
- 企業として何をすべきか?
- SSH接続のパスワード強化、不要なポート閉鎖、ファイアウォール設定の見直しが有効です。定期的なセキュリティ監査も推奨します。
情報源:SANS Internet Storm Center, InfoCON: green
本記事は上記情報を元に編集部が翻訳・要約・編集したものです。原文の正確な翻訳を保証するものではありません。
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